会社案内パンフレットやカタログ、ホームページなどの制作は、まずコンセプトから考える。
広告や販促物、会社案内、カタログ、パンフレット、ホームページを制作する上で一番最初に考えなければいけないことが3つあります。それは、1.何を売るか、2.ターゲットは誰か、3.それをどう伝えるか、です。これがコンセプトになります。
1.まず自社の売りたいものは何かを、はっきりさせます。
商品なのか、サービスなのか、その商品やサービスの特徴は何なのかを、しっかり把握する事が大切です。自社の売るものを把握できると、その中で一番売りやすいものを絞り込みます。ライバルが少なくて、利益率が高くて、独自性があるものです。なかなか難しいですがここがしっかりできれば怖いものなしです。
2.その商品やサービスを誰に売りたいのかを明確にします。
性別、年齢、生活習慣、住んでいる地域、趣味等より細かく設定することで伝えるべきことが決まります。誰に売るのかをはっきりさせることができると、パンフレットやホームページを作る上でキャッチコピーや文章がその人に向けたものになり、ピンポイントで伝わります。販促物を作る上で非常に大切なことです。
3.最後のどう伝えるかが一番重要です。
まず、2で決まった伝えるべきことを、どの媒体で伝えるかを考えます。会社案内パンフレットなのかホームページなのかチラシなのかカタログなのかDMなのかターゲットの目線になって一番知りたいことをピックアップし、より効果的な媒体を決定します。ターゲットが明確になっていれば効果的な媒体が自ずと見えてきます。そして、それをデザインやキャッチコピーに落し込みます。つまり、この3つがコンセプトとなり、今後の販促活動がスムーズに進み、より効果的なものとなります。
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