販促ツールの基本的な使い方
販促ツールには使い方があります。チラシは新聞折込やポスティング、手配りに使いますし、フライヤーやリーフレットと呼ばれる、小型の印刷物は、主に手に取ってもらえる場所に置いておくのに使ったりします。
会社案内・パンフレットにも使い方があり、主に直接手渡しするのに使います。
営業活動の手順として、アポどりをしてからお客様に会いに行くときに持っていき、パンフレットを見せながら会社やサービス、商品などの説明をします。
あるいは、折込チラシなどで集客し、問い合わせのあったお客様に訪問するときに持っていきます。
資料請求があった際に郵送することにも使えます。
リフォーム会社の事例
一つの事例として、弊社のお客様のリフォーム会社の例として、まず、格安の屋根修理の折込チラシで集客をして、屋根修理を受注します。取っ掛かりとして、まず安い商品を買ってもらうということですね。
その修理をしている最中にお客様とコミュニケーションをとり、パンフレットを手渡します。そのパンフレットには、屋根修理のほか、外壁の塗装や内装工事、防水工事などの情報を載せてあるので、お客様との関係がうまく続いていけば、次回の受注につながる可能性が高まるというわけです。
ただ、大切なのはお客様との関係をうまく繋げることです。
工事が終われば、お客様との関係も一旦終わるわけですが、その後のフォローが必要です。お礼や挨拶の手書きハガキを出したり、定期的に点検に伺ったり、こまめに(あまりひつこくない程度に)関係を保っておけば、高い確率で次の仕事につながるのです。
手書きのハガキは結構効きます
新規顧客の獲得はもちろん大切ですが。それと同じぐらい既存のお客様との関係の継続も大切です。わかってはいてもなかなか難しいものですが、手書きハガキはおすすめです。
お客様としても手書きのハガキが来ると嬉しいものです。
時間はかかるかもしれませんが、関係が続けば必ず次の受注につながります。そういった顧客をどんどん増やしていけば会社も安定していくわけです。
こちらのコラムで紹介しているおすすめの本にも、手書きハガキの事例が幾つか載っていますので、よかったら読んでみてください。↓
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