愛知県瀬戸市にある手作りパン屋さんのチラシをデザイン制作しました。
私も家族も大のパン好きなので、近所にパン屋さんができるとだいたい行っています。
最近できたうちから歩いて3分のところにあるパン屋さんは少し高いのですが、かなり繁盛しているようで、いつ通りがかっても人が集まっています。店長が有名人のようです。
さて、今回ご紹介するのは瀬戸市のパン屋さんです。以前にロゴマークを作っていたのですが、今回はチラシ制作のご依頼でした。デザインはアナログ感たっぷりでとにかくパンが美味しく見えるように心がけてデザインしました。
チラシを配る場合気をつけなければいけないことがあります。チラシを配る目的を明確にすることと、チラシに対する反響がわかるような仕掛けをするということです。
今回の目的は、パン屋がこの場所にあるということを知ってもらうということです。オープン告知やキャンペーン告知ではないのですが、チラシの反響を測定するためにチラシを持ってきた人にプレゼントを用意しました。こういった仕掛けをつけることはチラシを配る上で必ずやった方がいいです。なにもしないとチラシによってどうなったのかが全くわからないので、良かったの悪かったのかが判断できません。
こういった広告活動は試行錯誤が大事で、少しずつ改善・改良していくことで広告の効果を上げていく作業が必要となります。こういった店舗型の商売の場合、何もしないでお客さんが集まってくればいいのですが、そんなことはめったにありません。とにかく動くことが大切です。広告だけでなく看板を変えたり、お店の前にメニューを置いたりするだけでもお客さんが増えたりします。とにかく何かすると反応がわかります。その反応を見て良し悪しを判断しブラッシュアップしていくことで、少しずつお客さんを増やしていきます。そして既存客に対してのサービスやアプローチでリピート客を増やしていって繁盛店にしていきましょう。
今の時代はネットとアナログをうまく活用することが必須となっています。今回の瀬戸のお店もインスタやフェイスブックをやっています。グーグルマイビジネスやLINEなど様々なネットツールの活用とチラシなどのアナログツールの活用をうまくミックスさせて、情報をどんどん発信していくということが、この時代には大切なポイントなんです。