新聞折込みチラシでの集客がなかなか難しくなってきました。近年の新聞発行部数は右肩下がりで推移しています。新聞折込チラシを見る人数も自ずと減ってきています。
しかし、チラシの利用は新聞折り込みだけではありません。逆にポスティングや手配りなどの新聞折り込み以外での利用割合が増えているわけです。
そして、チラシの有効性は確実にあります。例えば、不動産や住宅販売などで住宅展示場への来場のきっかけは何かという集計結果があり、42％がチラシを見たことがきっかけだったと答えています。
つまり、チラシは集客するためのツールとしてまだまだ有効であることを証明しています。
ですので、やはりチラシの制作には力を入れる必要があります。
チラシ見た目だけにこだわったチラシデザインではなく、「どうやって印象づけるのか」「どうやって行動を起こしてもらうのか」といった現在のユーザー心理を考えた上での制作が必要です。
さらにチラシの配布は、直接購買行動を起こさせることだけではなく、ホームページへ誘導することを考える必要があります。
チラシの中でホームページへ誘導し、ホームページでさらに詳しい内容を伝え、購買意欲を掻き立てて購買につなげるということを考えると、ホームページもしっかり作りこむ必要があります。
ですのでチラシとホームページはセットで考えた方が、より集客率が上がるということです。