ロゴマークは企業の顔とも言えるぐらい重要なものです。ただ、デザイン性が高い、かっこいいというだけではいけません。ロゴマークをデザインする時には以下のことに気をつけましょう。
魅力的なロゴマークのほとんどが、企業イメージや商品、サービスなどのイメージが反映されています。
なぜこのデザインなのかという意図やコンセプト、背景のストーリーなどが表現されていなければ企業のロゴマークとしての意義はありません。
ロゴマークのイメージはカラーによる部分が大きいと思いませんか?
人気のあるコーヒーチェーン店、馴染みのファーストフード、よく買い物にでかけるスーパーなどのロゴマークを思い浮かべて下さい。
ロゴマークのデザインよりもカラーの方が明確に思い出せます。
また、カラーがもたらす心理的な影響が強いので、企業や商品のイメージと合う色を決めましょう。
ロゴマークデザインが認識されるには、シンプルであることが重要です。
パッと見ても文字が読み取れると、どこの企業のロゴマークなのかすぐに結び付けてもらえます。
また、ロゴマークは、名刺や封筒など様々な用途で使えます。それによって大きさも変えます。
複雑なロゴマークにしてしまうと小さくした時に読み取れなくなってしまうことがありますので注意が必要です。
主な商品やサービスのターゲットを明確にすることでおおまかなデザインが決めやすくなります。
女性向けの商品やサービスなどを取り扱っている企業のロゴマークでしたら、柔らかい印象になるように丸みをおびたロゴマーク、若者をターゲットにしているならポップな印象、幅広い客層をターゲットにしているなら分かりやすいロゴマークにするなどの必要があります。
ロゴマークデザインを決める時は、しっかり計画的に行いましょう。
デザイン制作の際には、改めて企業の方向性や想いなどを感じられるかと思います。その思いを込めたデザインのロゴマークでしたら、長く愛されるのではないでしょうか。
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